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コンセプチュアルスキルを磨いてコンサルタントへ

コンセプチュアルスキルを磨いてコンサルタントへ

インフラエンジニアのキャリアパスを考察すると、コンサルタントという道も考えることができます。コンサルタントにキャリアチェンジするためには、「コンセプチュアル・スキル」を磨くことが大切です。「コンセプチュアル・スキル」と聞いて、はっきりと何か分かる人はあまりいないでしょう。そこで、ここでは、コンサルタントへのキャリアチェンジの考える際には知っておいてもらいたい、「コンセプチュアル・スキル」について説明していきます。

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「コンセプチュアル・スキル」とは何か

まず初めに、「コンセプチュアル・スキル」というのは、持っている知識や情報などを体系的に組み合わせることによって複雑になっている事象を概念化し、それによって物事の本質を把握する能力のことを言います。この能力は、より上位のマネージャーになればなるほど必要になり、論理的思考力や問題解決力、応用力と言ったスキルが具体例として挙げられます。

スキルは仕事のどこで活かすのか

インフラエンジニアが自分のキャリアパスを考える際には、「コンサルタント」という道も考えられますが、なぜコンサルタントには「コンセプチュアル・スキル」が必要なのでしょうか。システム開発を行う場合で考えてみると、IT戦略立案方法として「準備」「現状分析」「システム化方針策定」「システム開発方針策定」という流れを取る場合があります。この場合に、現状分析の場面では、チーム内でのヒアリングなどによって得られた問題点などを整理してシステム上の課題なども分析を進めなければなりません。まずこの時に、コンセプチュアル・スキルが必要になるのです。このスキルは「様々な情報を組み合わせて抽象的なものの本質を把握する能力」ということでした。現状分析の場面では、出された問題点などの情報は数百点に及ぶこともあります。そのため、それらを一つ一つ見ているのでは解決策は一生出てきません。つまり、それをいかにしてまとめて理解するかが重要になるということなのです。

全体を把握して設計するためにも必要

次に、「システム化方針策定」の場面でも、コンセプチュアル・スキルを活かすことができます。この場面では、基本方針を守りつつ新しいビジネスプロセスを作っていかなければならないということなので、そこでスキルを役立てることができるのです。プロセスの設計では、業務内容をトップからダウンへと分析していきながら設計することになります。その際には、鳥が空から地上を見下ろすように、全体を見て正確な設計をしなければなりません。それができるようになるためにも、コンセプチュアル・スキルはコンサルタントになるのであれば身に付けるべきスキルなのです。そのため、インフラエンジニアからコンサルタントへとキャリアチェンジするのであれば、このスキルを磨くということを忘れてはいけません。

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将来を考えキャリアップを

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将来キャリアアップすることを考えている人は、「上流」と「マルチ」を意識することが大切です。スマートフォンなどが普及している現代では、ITが関係するビジネスの範囲は非常に広くなっており、それと共に必要なシステムも複雑化してきています。ですが、技術革新によって生み出された便利なツールを使えば、どんなに複雑なものでも抽象的な知識のみで作業を進めることができるのです。この抽象化によって、多くの作業ができるようになるため、将来のキャリアアップを目指している人は、クライアントの要望に広く応え、どのような作業にでも対応できるようにすることが大切です。

まずはコミュニケーション力を鍛える

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初心者のインフラエンジニアがキャリアパスを考える時には、まずコミュニケーション能力の問題を考えなければなりません。技術がどれだけ高いかよりも、チームでプロジェクトを行う際にスムーズに進められるだけの能力が求められるのです。経済産業省の「社会人基礎力」という一定の能力を定義したものに照らし合わせると、過去のアンケートにおいて、IT系職業の人は「チームで協力して働く能力」が比較的低いという結果になりました。プロジェクトだけでなく、自分の売り込みやクライアントの意思を的確に把握するためにも、コミュニケーション能力を鍛えることが必要です。

ネットワークのスペシャリスト

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新卒のエンジニアなど、初心者にもおススメできるエンジニアの職種の一つに「インフラエンジニア」があります。これは、ネットワークのスペシャリストとして、様々な業界で活躍することができる職種です。業界によっては非常に高い知識が求められる場合もありますが、スキルがあれば誰でも目指せますし、不景気でも仕事先があるので非常におススメです。仕事内容は、ネットワークエンジニアが担当するネットワーク接続以外の部分や、プラットフォームの構築となっています。最近ではプラットフォームの構築の方が重要になってきているので、それに関するプログラムなどの知識が必要です。

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